中古車 アテンザ


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つまり、高性能なラグジュァリー・スポーツはもともとグランド・ツーリングというヨーロッパの大陸旅行用のGTが発達したもので、よりパーソナルなルックスをしている。しかし、セルシオのような今の豪華スポーティ・セダンは、ほとんど同じ位のスピードを出すことができ、しかも顔は4ドア・セダンである。結局は後席に人が乗るかどうかぐらいの違いでしかない。このクラス共通のFR車はどう違うか。はっきり言ってマークⅡのHTでは同クラスのFF車のカムリ/ビスタより室内が狭い。スポーティ・タイプのソァラやスープラでは問題にならないが、それでも後ろに人が乗ることを予想するなら試したほうがいい。それがクラウン、セルシオになると、ホィルベースも長くなり、FR車でも貫禄があり、室内は余裕が出てくる。運転上の問題点は、エンジンは排気量なりに最高出力も高くなるが、それにマッチしたサスペンション、タイヤ、それに豪華な装備と上品な乗り心地など全部欲張るので車体の重量が重いことである。1.5トンを超える車をどう考えるかがこのクラスの運転のポイントだ。たしかに直進の加速、クルージングはホィルベースが長いので堂々としている。だが、無理に曲げようとすれば強い慣性力が働く。スポーティ・モデルでも同じことだ。このあたりがミドル・クラスとの運転上の違いで要注意である。重い車はそれ相当の余裕は考えているが、それでも高速では小細工はきかないと覚えておこう。


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