中古車 トヨタ


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地味な反面、刎年前に本格的スポーツカーの200OGTを作ったのもトヨタだ。トヨタの凄いところは、ありとあらゆるユーザー・ニーズに応える商品をラインナップしていることだ。したがって、車の用途、目的にあったそれぞれの運転法がある。しかも、それは年代ごとに変わってきている。1989年にトヨタは北海道・士別に一周皿キロメートルのテスト・コースを完成した。初めて最高速250キロ以上の超高速テストが可能になり、アウトバーンでも走れるセルシオが育った。その中にはザーキットもあり、あらゆるスポーツ車種はここで鍛え上げられるようになった。もちろん、世界中に輸出するためには、このような設備で自信を得るまでテストが繰り返されて新型車が開発されるのである。このコースの完成でトヨタ車の体質は今後さらに変わってゆくはずである。ただし、昔からトヨタ車に共通することは、レーサーなど専門家だけがうまく運転できる車にしないことである。あくまでも普通の人の日常の運転で扱いやすく、快適に走れるように味つけする。この利点が誤解されて、乗っていてつまらないと思わせる。だが、メーカーが苦労した本当の性能はその先に秘められている余裕である。ただ自己流の運転ではその値打ちが分からない。一見、平凡に見える車でも、この余裕を安全に引き出してさりげなく速く走るのが現代の自動車の運転のテクニックである。この本では、今のトヨタ車に秘められた実用運転と、スポーティな運転についてどこがポイントか、そのコツを探りたいと思っている。


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